シンポジウム

11月20日(火) 京都ものづくりバレーシンポジウム 〜エコシステム構築に向けた展望と課題〜

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 京都ものづくりバレー構想の研究と推進(JOHNAN)寄附講座は、新商品開発の試作から量産に至る製造一貫支援をグローバルレベルで提供する、京都地域開発に関する研究・教育と啓発を目的とした講座です。

 この度、公開シンポジウムを開催し、京都におけるエコシステム構築に向けた展望と課題について、来場者の皆様と一緒に考えていきます。

 京都にいるからこそビジネスの競争優位を発揮できる「京都ものづくりバレー」の実現に向けて、個人として組織として何ができるのか、京都の強みとは何か、産学連携をいかに実施するのか、エコシステムをいかにビジネスに活かしていけるのか、などを考える機会となることでしょう。

 基調講演では、ロボット研究分野の世界的先駆者であり京都賞を受賞されている金出武雄氏(カーネギーメロン大学 ワイタカー冠全学教授)から実用技術とロボット分野が目指す社会的価値についてお話いただきます。

 実践報告では、大学の技術資産を中小企業の研究開発への応用、ベンチャーキャピタルである京都大学イノベーションキャピタルおよびコンサルティング事業などを展開する京大オリジナルの支援体制、人材育成について紹介します。その後、基調講演や実践報告をふまえたパネルディスカッションを行います。

 本シンポジウムは、実務家や研究者などの多様なアクターが集まります。
 京都ものづくりバレーに関心のある方、産学連携を検討している経営者・起業家・社員の方、エコシステムの構築や産学連携に関心のある研究者、起業を志している方、ベンチャー投資家、企業支援各種団体、公的組織関係者、教育者、学生など、貴重なネットワーク形成の機会になります。

 ぜひ、皆様とともに京都の特徴を活かした地域的競争優位のあるエコシステムをつくっていければ幸いです。
 懇親会の場を用意しております。お気軽にご参加ください。

1.シンポジウム概要
【日 時】 2018年11月20日(火) 13時〜17時半 (以降19時まで懇親会)

【会 場】 京都大学 吉田キャンパス内 国際科学イノベーション棟 西館シンポジウムホール
    キャンパスマップ http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/
      国際科学イノベーション棟は【69番】です。

      <JR京都駅から> 市バス(206系統、17系統、京大快速)で約30分
      <地下鉄今出川駅から> 市バス(203系統、201系統)で約15分
      <京阪出町柳駅から> 徒歩約20分、市バス(201系統、17系統)で約10分

【主 催】 京都大学経営管理大学院

【参加費】 無料

2.当日プログラム概要

(1) 基調講演
  金出武雄氏・カーネギーメロン大学 ワイタカー冠全学教授、京都大学高等研究院招聘特別教授
  
(2) 実践報告①
  松野文俊氏・京都大学工学研究科教授
  中原林人氏・JOHNAN株式会社 JOHNANイノベーションラボ 事業推進部長

(3) 実践報告②
  八木信宏氏・京都大学イノベーションキャピタル株式会社 投資部プリンシパル
  大西晋嗣氏・京大オリジナル株式会社 取締役

(4) 実践報告③
  若林靖永氏・京都大学経営管理大学院経営研究センター センター長・教授

(5) パネルディスカッション

懇親会:
 本シンポジウム終了後、19時まで同会場で懇親会(参加費:2,000円)を開催いたします。

3.講師略歴

金出武雄氏
【現職】カーネギーメロン大学 ワイタカー冠全学教授、京都大学高等研究院 招聘特別教授
【略歴】京都大学大学院工学研究科博士課程修了(工学博士)。カーネギーメロン大学ロボティクス研究所および計算機科学科教授、同大学ロボティクス研究所所長などを経て、現在に至る。コンピュータビジョンの基礎理論に根源的に貢献するのみならず、自動運転を含むそのロボティクスへの革新的な応用技術を次々に創出し、長きにわたってこの分野の発展の基礎を築きながら牽引し続ける傑出した先駆者である。2016年京都賞先端技術部門、2008年フランクリン財団バウアー賞、2011年ACM/AAAIアレン・ニューウェル賞 、2017年IEEE (米国電気電子学会) Founders Medalなど多数受賞。
<参考>京都賞ウェブサイト
https://www.kyotoprize.org/laureates/takeo_kanade/

松野文俊氏
【現職】京都大学工学研究科 教授
【略歴】大阪大学大学院基礎工学研究科物理系専攻博士後期課程修了(工学博士)。神戸大学工学部情報知能工学科助教授、東京工業大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻助教授、電気通信大学電気通信学研究科知能機械工学専攻教授を経て、現在に至る。ロボティクス・制御工学・レスキュー学に関する研究に長年従事する、レスキューロボット研究の第一人者。2006年度船井情報科学振興賞,2009年度日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス部門学術業績賞,2013年度情報処理学会論文賞など受賞多数。
<参考>京都大学松野研究室ウェブサイト
http://www.mechatronics.me.kyoto-u.ac.jp/

中原林人氏
【現職】JOHNAN株式会社 JOHNANイノベーションラボ 事業推進部長
【略歴】科学技術庁航空宇宙技術研究所(現宇宙航空研究開発機構JAXA)にて3年間研究に従事、大手メーカーにて商品開発・研究企画業務に携わり、理化学機器製造販売企業の代表取締役社長を経て、現在に至る。東京大学大学院航空学専攻博士課程修了(工学博士)。グロービス経営大学院大学修了(経営学修士)。
<参考>JOHNAN株式会社ウェブサイト
https://www.johnan.com/

八木信宏氏
【現職】京都大学イノベーションキャピタル株式会社 投資部プリンシパル
【略歴】協和発酵キリン株式会社にて18年間バイオ医薬品の研究開発とライセンシングを担当。産学連携によるオープンイノベーションの企画運営、知財戦略の立案、事業化検討に豊富な経験を持つ。理化学研究所客員研究員、東京大学医学部受託研究員、東邦大学薬学部客員講師、UC San Diego客員研究員等を歴任。博士(薬学)。
<参考>京都大学イノベーションキャピタル株式会社ウェブサイト
http://www.kyoto-unicap.co.jp/

大西晋嗣氏
【現職】京大オリジナル株式会社 取締役
【略歴】2003年に株式会社クボタに入社、次世代車両の開発に従事、その後、特許事務所を経て、2007年より関西TLO株式会社に入社、ライセンスアソシエイトとして大学特許のマーケティング活動に従事。2013年より同社代表取締役社長(〜2018年6月)。2017年より京都大学の第3の民間会社設立準備のため京都大学産官学連携本部を兼務、2018年6月に京大オリジナル株式会社を設立、2018年6月より同社取締役。現在、特許だけでない大学のKnowledgeの発掘活動および産業界へ移転する活動を模索中。京都大学大学院農学研究科修了。
<参考>京大オリジナル株式会社ウェブサイト
https://www.kyodai-original.co.jp/

若林靖永氏
【現職】京都大学経営管理大学院経営研究センター センター長、同経済学研究科 教授、京都ものづくりバレー構想の研究と推進(JOHNAN)寄付講座 教授
【略歴】京都大学経済学部、京都大学経済学研究科修士課程、同博士後期課程退学(経済学博士)。京都産業大学経済学部助教授、京都大学大学院経済学研究科教授(現任)を経て、現在に至る。商品開発・管理学会事務局長、NPO法人教育のためのTOC日本支部理事長、CIEC(コンピュータ利用教育学会)会長、京都市伝統産業活性化推進審議会会長など歴任。
<参考>京都大学経営管理大学院ウェブサイト
https://www.gsm.kyoto-u.ac.jp/ja/

4.お申し込み
下記のフォームからお申し込みください。
定員になり次第、締め切ります。お早めのお申し込みをおすすめいたします。
https://kmv.kyoto/form

5.お問い合わせ
京都大学経営管理大学院
京都ものづくりバレー構想の研究と推進(JOHNAN)講座
担当:松浦恭也客員教授、上野敏寛研究員
E-mail:info*kmv.kyoto(*を@に変えて送信してください)

6.『京都ものづくりバレー構想の研究と推進(JOHNAN)寄附講座』について
 本講座は、近い将来この地に世界に冠たる「京都ものづくりバレー」を実現することを目指し、京都大学経営管理大学院の研究・実践活動の一環として設置されました。その主目的は、新商品開発の試作から量産に至る製造一環支援をグローバルレベルで提供する、京都地域開発に関する研究・教育と啓発です。商品開発ならびに起業に焦点を当てた事業デザイン、試作を含めたプロダクト・リアライゼーション、さらにはインキュベーションとアクセラレーションまで含めた「産業エコシステム」を、グローバルレベルかつ京都に相応しい形で実現すべく、米国シリコンバレーに代表される世界の産業エコシステムからも学びつつ、各企業および団体と連携しながら、実践的な研究活動を進めています。

●寄附講座サイト https://www.gsm.kyoto-u.ac.jp/ja/research/endowed1/jhonan.html

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コメント

  1. 五ノ坪良輔 より:

    参加希望です。よろしくお願いいたします。

    1. admin より:

      五ノ坪様

      事務局です。ご参加のご希望、ありがとうございます。
      恐れ入りますが、下記のフォームからお申込みいただければ幸いです。
      よろしくお願いいたします。

      https://kmv.kyoto/form

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